古代稲とは、私たちの祖先が栽培していた、いわば「古代の稲の品種」が持っていた特色を色濃く残した稲のことです。 種類として黒米・赤米・緑米のような色素を持つ米や、香り豊かな香米を含めることもあります。
長南町の山内地区では平成9年から古代稲の栽培が始まりました。
当時、山内地区の活性化を目指す活動を始めることとなり、古代米の生産に取り組むこととなりました。
古代米との出会いは、初代組合長の石井氏が茂原市で栽培していた古代稲の美しい穂波を見て感動し、地区内外の有志8人と「長南町古代稲生産組合」を立ち上げ、黒米のほか赤米、緑米など12品種の古代稲を約80アールで栽培していました。

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